2月23日(金) アヴェルダージ熊本BS 坂口健人さん
今回はタンクマ 営業企画部の坂口達哉さんと一緒に、
アヴェルダージ熊本BSで現役のビーチサッカー選手としてご活躍中の
坂口健人さんにお話を伺いました。
今年30歳になる坂口さんは爽やかな笑顔が印象的で、
鍛えた身体と真っ直ぐな姿勢がとても若々しく見えました。
アヴェルダージ熊本BSは日本のビーチサッカー界でも特に優秀で、
昨年は全国大会で準優勝だったそうです!
現在は10名の選手が在籍していて、そのうち日本代表経験者が5名、
坂口さんご自身も2013年の元日本代表選手なんですよ。
坂口さんは大津高等学校でサッカーに打ち込まれていたんですが、
大津高校の大先輩で、現ルネサンス熊本監督の前田直樹さんとの出会いから
ビーチサッカーに転向していったそうなので、
ここが坂口さんの“ZERO”だったのでしょうね。
ブラジルが発祥の地と言われるビーチサッカーは
37m x 28mのコート上で5対5でプレーする「砂上の格闘技」。
足もとは裸足なので、ボディバランスやコントロールといった空間認知能力が重要だそうです。
「スポーツアスリートを引退した後の人生が長い」と考える坂口さんは、
サカグチスポーツのブランドを立ち上げたり、
同じくブランドを立ち上げたい人を応援するサポート事業の展開に加えて、
飲食事業「ゴチ」も手掛けていらっしゃいます。
実はインタビューの後、この「ゴチ」に出向いてたこ焼きをテイクアウトしました。
若い男性スタッフ2人が楽しく接客してくれて、たこ焼きも美味しくいただきました!
(ゴチの場所は、西銀座通りドンキホーテの向かい側です)
坂口さんが思い描く今後の目標は、
ビーチサッカーから熊本のスポーツ界に「スペック」を与える存在になりたいことです。
そのためにはトップに君臨し続ける事が重要なのだそうです。
そんな坂口さんのオフの楽しみ方は釣りで鯰やバスを釣り上げること。
いつか鯰を食べたいという違った目標(?)も話してくださいましたよ^^
子供から大人までを対象とした教室も開催されていますので、
ビーチサッカーに興味を持った方はまずは気軽にお問い合わせください。
3月には沖縄の北谷で試合があるそう!
アヴェルダージ熊本BSのご活躍をお祈りします!!
Sakiko Yoshimoto