17.5.27 あそあそ探検隊
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【取材内容】
今週は 記念メダルのデザインになった「米塚」へ行ってきました。
阿蘇市役所職員で学芸員の入江捺月さんに教えてもらいました。
○自然公園法制定60周年貨幣セット
昭和32年(1957年)に我が国の国立公園や国立公園の根拠となる自然公園が制定されてから、
今年60年の節目を迎えます。
造幣局では、これを記念して「自然公園法制定60周年貨幣セット」の発売を決定。
セットは、平成29年銘の未使用の5百円から1円までの6種類の通常貨幣と表が米塚、
裏がオオルリシジミがモデルの丹銅製のメダル。
価格 2700円(消費税、送料込み)
販売予定数 40000セット
○なぜ米塚がモデルに?
米塚、草千里が浜は「国の天然記念物」になっています。
それと、昨年の熊本地震で影響があった阿蘇への応援ではないか?と考えられています。
○そもそも米塚とは
米塚は、標高954メートルで高さ80メートルの噴石が積み重なってできた火砕丘で、約3千年前に形成されました。
真ん中にある筋は土塁と呼ばれ、牧草地の境界として築かれた物です。
この機会に身近にある自然公園に足を運んでみてはいかがですか?
○自然公園法制定60周年貨幣セットのお問い合わせ
造幣局
0570-01-2626