6/24のhitomi dictionary・省エネ(1973年)
昔の流行語や新語など時代を映す言葉を毎回1つずつご紹介!
今回は…1973年「省エネ」
「省エネ」は省エネルギーの略で、電力・石油・ガス等の消費の節約を図る事。1973年の第一次オイルショック以降、世界的課題となり、省エネという言葉が良く使われるようになりました。その一環としてデパートのエスカレーター運転中止・テレビ深夜放送休止・ネオンサイン消灯など様々な対策が取られました。1973年と1978年の2度のオイルショックを機に、1979年には、エネルギー節減と効率的な使用のための「省エネルギ―法」も制定。38年たった今年の夏も「省エネ」はキーワードになりそうです。
この年、山口県下関市と福岡県北九州市門司区の間の関門海峡を結ぶ「関門橋」が開通。
セイコークオーツ(現セイコー)が世界初6ケタ表示のデジタルウォッチを発売。
ツクダオリジナルからゲーム製品「オセロ」発売。
パルコ渋谷店がオープン。
週刊少年ジャンプで中沢啓治の「はだしのゲン」の連載、週刊少年チャンピオンで手塚治の「ブラックジャック」の連載がスタート。
お送りした曲は…
♪ 他人の関係 / 金井 克子
来週もお楽しみに