10/14のhitomi dictionary・家つきカーつきババァ抜き(1960年)
昔の流行語や新語など時代を映す言葉を毎回1つずつご紹介!
今回は…1960年「家つき、カーつき、ババァ抜き」
1960年代は日本の経済が飛躍的な成長を遂げた高度経済成長期。日本経済は潤い女性の結婚観にも変化が現れ、理想の結婚相手の条件は、家と車を所有していて姑となる母親はすでにいない男性=「家つき、カーつき、ババァ抜き」。結婚に好都合な男性の条件として流行語となりました。
この年、高島屋が三和銀行と提携してクレジットカードの取り扱いを開始。
カラーテレビ本放送開始を控え、国産カラーテレビが一斉発売。
ハローキティ等のキャラクターが人気のサンリオグリーティング株式会社が、株式会社山梨シルクセンターとして東京都千代田区に設立。
呉羽化学工業(現クレハ)からクレラップが、丸美屋からロングセラー商品のふりかけ「のりたま」が、ロッテから強烈な辛口ペパーミントガムとして話題となった辛口・大人のガム「クールミントガム」が発売。
お送りした曲は…
♪ アカシアの雨がやむとき / 西田 佐知子
来週もお楽しみに