11/ 4のhitomi dictionary・一日一万歩運動(1965年)
昔の流行語や新語など時代を映す言葉を毎回1つずつご紹介!
今回は…1965年「一日一万歩運動」
東京オリンピックが開催された1964年、近代化が進み運動不足が危惧されるようになりました。翌年、日本の研究者・波多野義郎が歩数計を利用した「1日1万歩運動」を提唱し、国内初・ウォーキングのための文部省認可の財団法人「日本万歩クラブ」が設立されました。また、山佐時計計器株式会社が、腰に装着すると歩くたびに歩数を測ってくれる機械「万歩メーター1号機」を発売しました。
1965年といえば、国鉄(現JRグループ)が、特急券や座席指定券などを発売する「みどりの窓口」の営業を開始。
株式会社白元から、冷凍庫で凍らせるだけでヒンヤリ冷たい保冷枕として使える「保冷袋(アイスノン)」が発売され、クーラー等が普及していない時代に真夏の安眠対策として画期的な商品となり大ヒット。
大塚製薬から炭酸栄養ドリンク「オロナミンC」が、ロッテからみずみずしいラムレーズンとラム酒が入った大人のチョコレート「ラミーチョコレート」が発売。
お送りした曲は…
♪ ごめんね…ジロー / 奥村 チヨ
来週もお楽しみに