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12/6のhitomi dictionary...アイビールック(1965年)

昔の流行語や新語など時代を映す言葉を毎回1つずつご紹介pencil

 

12/6に選んだ言葉は、1965年の流行語shine

「アイビールック」です

アイビールックの始まりは、1954年頃、
アメリカのフットボール連盟に加盟する大学生が好んで着ていたファッションを、
国際衣服デザイナー協会が「アイビールック」と名付けたことだと言われています。
日本では、1960年代、東京・銀座のみゆき通りに集まっていた若者を
「みゆき族」と称し、彼らがアイビールック風の洋服を好んで着ていました。
その後、1964年4月にマガジンハウスが発行した
男性向け週刊誌「平凡パンチ」が
「アイビールック」の特集を組んだことをきっかけにブームとなり、
ボタンダウンのシャツに3つボタンのジャケット、
細身のコットンパンツにスリッポンシューズを履き、
VANやJUNのロゴ入り紙袋を脇に抱えるという
「アイビールック」ファッションが流行しました。
 
1965年といえば、株式会社白元から、冷凍庫で凍らせるだけで
ひんやり冷たい保冷枕として使える「保冷袋(アイスノン)」が発売され、
真夏の安眠対策として画期的な商品となりました。
大塚製薬からは、炭酸栄養ドリンク「オロナミンC」が発売されました。
日本航空から日本初の海外旅行パッケージ商品ブランド「ジャルパック」が誕生しました。
国鉄(現在のJRグループ)が、指定券の予約・発売などをオンラインで行う、
「みどりの窓口」を全国の主要駅に開設したのもこの年です。
また、朝永振一郎はノーベル物理学賞を受賞しました。
テレビでは、バンドオーディション番組「勝ち抜きエレキ合戦」や、
小川宏を司会に迎えたワイドショー番組
『奥さまスタジオ小川宏ショー』の放送がスタートしました。
 
 お送りした曲は、1965年のヒット曲...
 
 
note柔/美空ひばりnote