ご機嫌いかがですか、千田浩未です。

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「日本版dmo」って言われてdmoが何の意味かご存知ですか?

1か月ほど前、テレビで「日本版DMO」として肥後銀行と県が会社を設立する、というニュースが流れたのですが、その瞬間「DMOって何?」というのが、まず頭に浮かんだことでした。そして次の瞬間「DMOというのは、ってきっと説明あるよね」と思い待っていたのですが、それから1分半ほどの間にDMOという言葉が6回も繰り返されたものの、結局全く説明はなく、仕方ないなあ、とネットで調べてみました。

DMOはDestination Marketing Organizationというフレーズのイニシャルで観光庁のwebsiteの説明では「地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役として、多様な関係者と協同しながら、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定するとともに、戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人」となっています。うーん、ゆっくり読めばわかるけど、繰り返しの言葉多すぎるし、やっぱりちょっと分かり難い。

要は、今回の「くまもとDMC」の場合は、観光地活性のために、相談に乗ってくれたり、県産物の販売をしてくれる会社ってことで、DMOじゃなくてDMCなのは、会社を表すcompanyのc を組み込んだ、ということらしいです。

本当に、よくわからないカタカナ言葉って世の中に溢れて戸惑うこと多いです。インバウンドという表現も最初全くわからなくて、「訪日外国人観光客」を指すと言われたものの、「“彼らはインバウンドです”と言って日本語で分かる人はいるかもしれないけれどThey are inbound.って英語にしたら絶対通じないのに、どうしてそんなカタカナ表現にしてしまったのか、謎は深まるばかりです。単純に外国からの訪問客foreign visitorsとかvisitors from abroad とか通じる表現にしてくれたらよかったのに、って思います。

なんでも外国語っぽくカタカナやアルファベットで表現するのがかっこいい、という幻想を捨てて、分かりやすい日本語で表現することに工夫することの方が、より多くの人に理解してもらえることにつながるし、理解と共感があってこそ地に足のついた運動になるに違いありません。最近聞いたカタカナ表現でわからないなあ、と思った言葉何かありませんか?

 

Kumamoto Curio 今日のBGMは “Beer Can in a Truck Bed” by Old Dominionでした。

番組内容

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