3月19日 アコーディオニスト・cobaさん

地震直後から、様々な方が熊本のことを思い、

実際に訪れたりいろんな形での支援を行なってくれています。

 

世界で活躍されているアコーディオンプレイヤーの

アコーディオニスト・cobaさんもその一人です。

 

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cobaさんは24、5年間、ライブで毎年熊本に訪れていたそうで、

すぐにでも支援をしたいと考えていたそうです。

 

しかし、東日本大震災で、

ミュージシャンはちっぽけなことしかできないと実感し、

自分に何ができるのかをとても考えたと仰っていました。

 

その時分かったことが、

「一人が頑張り過ぎても疲れてしまう、

自分にできることを少しずつ、それをみんながやれば大きくなる」

ということだったそうです。

 

熊本を励ますために、

7月・8月は色んなところででチャリティーコンサートを行ない、

忙しい合間を縫って12月に熊本に来てくださり、

益城町の小学校でコンサートを行なってくださいました。

 

きっと、たくさんの方が

cobaさんから励まされたことでしょう。

 

cobaさんにとって熊本は住みたい街ナンバーワンだそうです。

 

そんなcobaさんは、自分には何ができるのかという思いを胸に

すぐに行動を移してくださいました。

番組内容

毎週日曜日 9:45~9:55

平成28年熊本地震、そして、令和2年7月豪雨後から取材したさまざまな声をラジオからお届けし、その想いの輪をつなげていきます。
一つ一つの想いに寄り添いながら、熊本の明るい未来へ向かって、一緒に歩んでいきましょう。

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