7月9日 「くまもと音楽復興支援100人委員会」事務局長 柴田敏子さん
熊本の復興に向けて、心のケアが必要とされています。
その大きな力のひとつが、「音楽」ではないでしょうか?
これまでも沢山のアーティストが熊本にやって来てくれていますが、
支援活動の場を無くしたアーティストたちへのサポートを主な目的に発足したのが、
「くまもと音楽復興支援100人委員会」というプロジェクトです。
今回は、「くまもと音楽復興支援100人委員会」の
事務局長 柴田敏子さんにお話を伺いました。
これまでに、
熊本を音楽で支援したいという人のコーディネートをしたり、
このプロジェクトに所属しているアーティストたちが
小学校、中学校、避難所、仮設住宅など、
色んな所に出向いて演奏を行ったりしています。
実は、以前この番組でもインタビューをお届けした、
アコーディオニストのcobaさんも、
このプロジェクトを通じて小学校で演奏を行われていますし、
風戸直子さんもこのプロジェクトに参加している一人です。
アーティストも所属している「くまもと音楽復興支援100人委員会」は、
実際に演奏活動を行ったり、音楽のボランティアコーディネート、
子供たちへの楽器支援なども行っています。
また、「くまもと音楽復興支援100人委員会」というこの名前は、
復興を目指して100人くらい仲間が集まれば、
という思いで名づけられたそうなのですが、
現在はなんと、300人近くのアーティストや一般のスタッフが活動しているそうです。
現在もスタッフを募集しているそうなので、
興味のある方や、入りたい!という方はホームページをご覧下さい↓