2月4日 飯野小仮設団地①
平成28年熊本地震のあと整備された応急仮設住宅は、
16市町村に110団地あり、戸数は4,303戸にもおよびます。
現在もおよそ3,700戸、9500人ほどの人たちが、
住宅の再建などができず、仮設住宅での生活を送っています。
益城町の飯野小学校のグラウンドに建設された、飯野小仮設団地。
今回は、ここに住む、
草野圭介さんにお話を伺いました。
去年10月に、仮設住宅の入居期間が1年延長されることが決定されました。
ただしそれは熊本県の認める「やむを得ない理由」が在る方が対象で、
届出書の提出が必要となっていました。
情報を集めることは大切なことですが、
その数が多いこともあり、必要な情報を選別することも難しくなっています。
必要な人へしっかりと情報を届けられれば。
私たちもそんな思いで番組を続けていきたいと思います。