4月15日 映像ディレクター 久保理茎さん②
かつて、NHK熊本放送局に勤め、 現在はフリーとして、
宮崎に住みながら活動している映像ディレクター、
久保理茎さんに、今回もお話を伺いました。
映画『西原村』は、
奮闘する役場職員たちと、葛藤を抱えた自宅再建を目指す住民の姿を
描きたいと思って作られたそうです。
自宅再建が一番大変ですが、仮住まいの方がまだまだ居ることが
辛いことですし、元住んでいた場所に戻るのか、
ということで家族の中でも意見がまとまらない方が多いとのこと。
そういう部分を映画で描きたいと思ったとのこと。
この映画は特に、西原村を知らない方や、地震を知らない未来の子供達に
多く見て欲しいと久保さんは仰っていました。
この映画を通して、地震について、西原村の現状についてなど、
知ってもらえるきっかけになればいいですよね。
良ければ是非、「ドキュメンタリー映画西原村」の
クラウドファンディングサイトへアクセスしてみてください。