7月29日 映像ディレクター 久保理茎さん
本日は、鹿児島県出身、宮崎県在住の映像ディレクター、
久保理茎さんにお話を伺いました。
熊本地震で益城町と同じく震度7を観測した西原村を、
およそ2年に渡り撮影し続け、復興へ向かい奮闘する姿、
慣れ親しんだ土地に再び自宅を再建するのか、移転するのか、
そういう葛藤する姿などを追い、製作したのが、
ドキュメンタリー映画『西原村』です。
この番組でも、クラウドファンディングのシステムで
映画の資金を集めていたことなどを、今年の4月にご紹介しました。
https://blog.fmk.fm/with/2018/04/48.html
https://blog.fmk.fm/with/2018/04/415.html
そして、このドキュメンタリー映画『西原村」が、ついに完成。
映画の著作権などは、久保さんから西原村へ譲渡されました。
この映画のことを、広く、長く、伝えていきたいという久保さん。
上映会を開きたい!という方は、
是非、映画『西原村』のHPから問い合わせてみて下さい。
映画『西原村』公式サイト
https://sites.google.com/prod/view/nishiharamura-eiga
そして、熊本市でも公開が決まっています。
場所は、熊本市中央区新市街にある映画館、Denkikan。
8月2日(木)と、8月3日(金)の2日間、
夜6時30分開場、夜7時上映開始。
前売り券は500円、当日券は700円です。
上映後には、質疑応答も行われるそうです。
きっかけは地震ですが、
同級生の絆やそれぞれが悩みながらも前に進もうとしている
気持ちがそのまま込められた作品になっています。
是非、あなたの目でご覧いただきたい作品です。