10月14日 くまもと友救の会

熊本で活動している様々なボランティア団体。

 

熊本地震の時には、自分たちも被災しながら、

誰かの力になるための活動を行なっていました。

 

そんな、ボランティア団体を繋いでいるのが、この番組でもご紹介した、

くまもと災害ボランティア団体ネットワーク、 KVOADです。

 

様々な団体が所属し、現在も、

熊本各地でボランティア活動を行われています。

 

そのボランティア活動団体の一つが、

今回ご紹介する「くまもと友救の会」

 

地震直後にくまもと友救の会を立ち上げたのが、代表の松岡亮太さん。

 

兵庫県出身で、小学校5年生の時に阪神大震災を経験したことが、

現在の活動に繋がっているんだそうです。

 

松岡さんが言っていた、意思決定の優先順位。

 

第一に、「それは社会的にやらなければいけないことなのか」

第二に、「それは自分がやりたいことなのか」

第三に、「それは自分にできることなのか」

 

この3つが揃った時に、それを一生懸命やる。

誰かに言われたボランティアをやるのではなくて、自分で考え、行動する

 

ボランティア活動の本質は、そういったところにあるのかもしれませんね。

 

もしあなたが誰かの助けを必要としている、

また、誰かの力になりたい!

くまもと友救の会のようなボランティア団体に参加したい!

というのであれば、まずは、

くまもと災害ボランティア団体ネットワーク、 KVOADへ連絡してみて下さい。

最適なボランティア団体へ繋いでくれますよ。

 

電話番号は、096-288-4117。

 

KVOADのホームページ、または、事務局がある、

熊本総合福祉センターで直接申し込むこともできますので、

是非そちらも確認してみて下さい。

番組内容

毎週日曜日 9:45~9:55

平成28年熊本地震、そして、令和2年7月豪雨後から取材したさまざまな声をラジオからお届けし、その想いの輪をつなげていきます。
一つ一つの想いに寄り添いながら、熊本の明るい未来へ向かって、一緒に歩んでいきましょう。

with@fmkumamoto.jp
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