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7/12のhitomi dictionary...あっしには関わりのねぇことで(1972年)

昔の流行語や新語など時代を映す言葉を毎回1つずつご紹介pencil
 

7/12に選んだ言葉は、1972年によく使われた言葉shine

「あっしには関わりのねぇことで です。
 
この年1月1日から、中村敦夫が出演する時代劇ドラマ
「木枯し紋次郎」が放送されました。
主役の紋次郎が、孤独に裏街道を歩き、事件に巻き込まれて行くというストーリーで、
彼の口癖「あっしには関わりのねぇことで」というセリフが流行しました。
1977年には、「新・木枯し紋次郎」
そして、1993年には映画「帰ってきた木枯し紋次郎」が上映されました。
 
1972年といえば、田中角栄首相が中華人民共和国を訪問し、
日中国交正常化の道が開かれた事を記念して、
中国から日本に2頭のジャイアントパンダの「カンカン」と「ランラン」が贈られました。
また、この年、5月15日に沖縄が
アメリカから日本に返還され、日本本土に復帰しました。
東京にモスバーガー1号店がオープンしました。
カシオ計算機から、家庭や個人を対象に開発された
手のひらサイズの画期的な電卓「カシオミニ」が発売されました。
東ハトから、焼き菓子「オールレーズン」が発売された年でもあります。
道路交通法改正により、この年10月1日から、免許取得後1年未満のドライバーに
初心者マーク「若葉マーク」の貼り付けが義務化されました。
週刊少年チャンピオンで、水島新司の野球漫画「ドカベン」の連載が、
週刊マーガレットで池田理代子の「ベルサイユのばら」の連載がスタートしました。
また、石原裕次郎主演の刑事ドラマ「太陽にほえろ」や、
中学校を舞台にしたテレビドラマ「中学生日記」の放送が始まったのもこの年です。
 
お送りした曲は、1972年のヒット曲...
 
ドラマ「木枯し紋次郎」テーマ曲 
 
noteだれかが風の中で/上條恒彦 B'B' noteそるてぃ