4/14のSongwriter Collection・・・「坂田晃一」②
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このコーナーは、数多くの名曲を生み出した
「作詞家」、「作曲家」、ソングライターにスポットを当て、
ヒット曲とその時代の出来事を紹介していきます。
今月は・・・
作曲家の坂田晃一を特集します!!
1942年、東京生まれ。早稲田大学高等学院、
東京芸術大学を経て、山本直純氏に習い、
あらゆるジャンルの作曲について徹底的な訓練を受けました。
1965年には「箏と室内オーケストラのための小協奏曲」を作曲。
自身の指揮で初演、作曲家デビューを果たしました。
その後、テレビドラマ、映画、舞台、CM等、
幅広い作曲活動を展開し、現在も活躍中です。
今回お届けしたのは、彼が作曲した1981年リリースの1曲。
1981年といえば、神戸港に作られた人工島ポートアイランドで
「神戸ポートアイランド博覧会」が開催されました。
また、国鉄(現在のJR)が、
2人の年齢の合計が88歳以上の夫婦を対象にグリーン車が乗り放題となる
「フルムーン夫婦グリーンパス」の発売を開始しました。
今日お届けした曲は、西田敏行のナンバーです。
作詞を手掛けた阿久悠は、この曲で「日本作詞大賞」を受賞しました。
オリコンシングルチャート最高4位を獲得した1曲。
阿久悠・作詞 坂田晃一・作曲
もしもピアノが弾けたなら / 西田敏行