4/21 のSongwriter Collection・・・「坂田晃一」③
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このコーナーは、数多くの名曲を生み出した
「作詞家」、「作曲家」、ソングライターにスポットを当て、
ヒット曲とその時代の出来事を紹介していきます。
今月は・・・
作曲家の坂田晃一を特集します!!
1942年、東京生まれ。早稲田大学高等学院、
東京芸術大学を経て、山本直純氏に習い、
あらゆるジャンルの作曲について徹底的な訓練を受けました。
1965年には「箏と室内オーケストラのための小協奏曲」を作曲。
自身の指揮で初演、作曲家デビューを果たしました。
その後、テレビドラマ、映画、舞台、CM等、
幅広い作曲活動を展開し、現在も活躍中です。
今回お届けしたのは、彼が作曲した1981年リリースの1曲。
1981年といえば、女性の社会進出を背景に、ユニ・チャームから
純国産テープ型・ベビー用・紙オムツ『ムーニー』が発売され、
多くのお母さんから高い支持を得ました。
また、小学館から「よりよい未来を、明日を信じる女の子を応援する」をテーマに
20代女性をターゲットにしたファッション雑誌「CanCam」が創刊されました。
今日お届けした曲は、杉田かおるのナンバーです。
彼女が出演したドラマ「池中玄太80キロ」の挿入歌として発表され、
オリコンシングルチャート最高10位を獲得した1曲。
阿久悠・作詞 坂田晃一・作曲
鳥の詩 / 杉田かおる