6/2のSongwriter Collection・・・「鈴木キサブロー」①
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このコーナーは、数多くの名曲を生み出した
「作詞家」、「作曲家」、ソングライターにスポットを当て、
ヒット曲とその時代の出来事を紹介していきます。
今月は・・・
作曲家の鈴木キサブローを特集します!!
1953年、青森県弘前市出身。ブルースに憧れて上京し、
ギターリストとして数々のバンドとセッションを経験。
20歳で布施明、中村雅俊、岡林信康、ちあきなおみなどのバックでプレイしました。
のちに、作詞家「岡本おさみ」の推薦で作曲家として1978年にデビュー。
アニメ・特撮作品の主題歌からJ-POP、歌謡曲に至るまで、
幅広いジャンルの曲を作曲しています。
今回お届けしたのは、彼が作曲した1980年リリースの1曲。
1980年と言えば、東京・銀座で1億円が入ったふろしき包みを
トラックの運転手が拾った「一億円拾得事件」がありました。
また、巨人の長嶋監督が辞任。40歳の王貞治は、現役引退を表明。
「王貞治としてのバッティングができなくなった」という言葉を残しました。
今日お届けした曲は、沢田研二の31枚目のシングルで、
オリコンチャートで最高14位を獲得した1曲です。
阿久悠/作詞 鈴木キサブロー/作曲
酒場でDABADA/沢田研二