6/9のSongwriter Collection・・・「鈴木キサブロー」②
- カテゴリー
- Songwriter Collection
このコーナーは、数多くの名曲を生み出した
「作詞家」、「作曲家」、ソングライターにスポットを当て、
ヒット曲とその時代の出来事を紹介していきます。
今月は・・・
作曲家の鈴木キサブローを特集します!!
1953年、青森県弘前市出身。ブルースに憧れて上京し、
ギターリストとして数々のバンドとセッションを経験。
20歳で布施明、中村雅俊、岡林信康、ちあきなおみなどのバックでプレイしました。
のちに、作詞家「岡本おさみ」の推薦で作曲家として1978年にデビュー。
アニメ・特撮作品の主題歌からJ-POP、歌謡曲に至るまで、
幅広いジャンルの曲を作曲しています。
今回お届けするのは、彼が作曲した1982年リリースの1曲。
1982年と言えば、2月8日に東京・永田町のホテル・ニュージャパンで火災が発生。
翌2月9日には、日航機が羽田沖に墜落と、今も記憶に残る重大な出来事がありました。
500円硬貨発行が発行されたのもこの年。
また、ソニーが世界初の家庭用CDプレーヤーを発売!
大卒の初任給が約13万1500円のこの時代、価格はなんと16万8000円でした。
今日お届けする曲は、ドリンク剤のCMソングに起用され、
オリコン最高17位のヒットを記録した三好鉄生のセカンドシングルです。
康珍化/作詞、 鈴木キサブロー/作曲
三好鉄生/涙をふいて