12/29のSongwriter Collection・・・「大津あきら」⑤
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12月29日放送分
このコーナーは、数多くの名曲を生み出した
「作詞家」、「作曲家」、ソングライターにスポットを当て、
ヒット曲とその時代の出来事を紹介していきます。
今月は、作詞家 大津あきら を特集します。
1950年2月4日生まれ、山口県出身です。
慶応義塾大学法学部在学中に、一つ先輩だった劇作家つかこうへいと出会い、
舞台劇中歌の作詞・作曲を手がけました。
卒業後、1982年、中村雅俊に提供した「心の色」がヒットし、
第15回日本作詞大賞・大衆賞を受賞。
これをきっかけに本格的に作詞家としての活動がスタートしました。
今回お届けするのは、彼が作詞した1993年リリースの1曲。
1993年といえば、この年5月15日、Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)が開幕。
すぐに日本中にサッカーブーム、Jリーグ旋風が巻き起こり、
サッカーファンが急増しました。
テレビでは、ドラマ「ポケベルが鳴らなくて」の放送がスタートし、
ポケットベル大流行の火付け役となりました。
今日お届けする曲は、岩崎宏美の48枚目のシングル。
火曜サスペンス劇場の主題歌で
オリコンシングルチャート最高60位の1曲。
大津あきら・作詞 安部恭弘・作曲
愛という名の勇気/ 岩崎宏美