7/20のSongwriter Collection・・・「平尾昌晃」③
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7月20日放送分
このコーナーは、数多くの名曲を生み出した
「作詞家」、「作曲家」、「ソングライター」にスポットを当て、
ヒット曲とその時代の出来事を紹介していきます。
今月は、作曲家 平尾昌晃 を特集します。
1937年、東京都生まれ。
1958年に歌手デビューし、ミッキー・カーチス、山下敬次郎と共に
「ロカビリー三人男」として爆発的な人気となりました
その後作曲家として活躍し、
1966年に「霧の摩周湖」「渚のセニョリータ」での
「第9回日本レコード大賞作曲賞」をはじめ、数多くの賞を受賞しています。
2006年からは紅白歌合戦の「蛍の光」の指揮者に就任し11年間務めるなど
幅広く活躍しました。
今月は、彼がなくなってちょうど1年、そして明日21日が命日です。
没後の2017年12月には、「日本音楽界に大きな貢献をした者」に与えられる
「日本レコード大賞特別功労賞」が贈られました。
今回お届けするのは、彼が作曲した1978年リリースの1曲。
1978年といえば、第11回FIFAワールドカップがアルゼンチンで開催。
テレビでは黒柳徹子と久米宏の司会で、
歌番組「ザ・ベストテン」の放送がスタートしました。
また、サザンオールスターズが「勝手にシンドバッド」で
デビューしたのもこの年です。
今日お届けする曲は、平尾昌晃&畑中葉子のデュエット曲。
オリコンシングルチャート最高1位を獲得した1曲
橋本淳・作詞 平尾昌晃・作曲
カナダからの手紙 / 平尾昌晃&畑中葉子