9/28のSongwriter Collection・・・「尾崎亜美」④
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9月28日放送分
このコーナーは、数多くの名曲を生み出した
「作詞家」、「作曲家」、「ソングライター」にスポットを当て、
ヒット曲とその時代の出来事を紹介していきます。
今月は、作曲家で、シンガーソングライターの尾崎亜美 を特集します。
1976年3月20日、シングル「冥想/冬のポスター」で歌手デビューしました。
その後、デビュー3年目から、他のアーティストに楽曲提供を始め、
いわゆる現在のプロデューサーの草分け的存在となります。
1978年に彼女が初めて楽曲提供をした、南沙織がうたう「春の予感」が、
東京音楽祭 ゴールデンカナリー賞 作詞賞を受賞。
その後もいくつもの賞を受賞しています。
また、CMソングやテレビ番組のテーマ曲なども手掛けています。
今回お届けするのは、彼女が作曲した1991年リリースの1曲。
1991年といえば、1988年3月場所でそろって初場所を迎えた兄弟、
若花田と貴花田がこの年大活躍。
貴花田は5月場所初日、横綱・千代の富士を下して初金星を挙げ、
若花田は11月場所、新小結に昇進して若貴ブームを巻き起こしました。
今日お届けする曲は、観月ありさのデビューシングル。
彼女自身が出演したキリンビバレッジ「シャッセ」のCMソングに起用され、
オリコンシングルチャート最高5位を獲得した1曲
作詞・作曲 尾崎亜美
伝説の少女 / 観月ありさ