大西一史 熊本市長

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ヒューマン・ラボ
あらゆるジャンルの“注目の人”にインタビューする「ヒューマン・ラボ」。
今日は大西一史 熊本市長がゲストでした。
 
熊本市HP http://www.city.kumamoto.jp/

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Q. 2014年12月の熊本市長就任から1年が経過しましたが、感想はいかがですか?

県議時代よりも時間が足りないということを実感しています。
家に帰れば布団に倒れ込むような日々もありましたがとても充実しています。
 
Q. 大西市長は、現在、ツイッターのフォロワーが3万人を越え話題になっています。
ミュージシャンとの交流もあるそうですね。
音楽について「つぶやく」きっかけなどあったのですか?
 
去年の9月から本格的にTwitterを始めました。
日々のつぶやきの中で「今日はこんな音楽を聴いているよ」、
「こんな音楽が好きだよ」と最初は軽い気持ちで音楽のことも話始めました。
音楽を紹介しているうちにミュージシャンの方との交流が生まれました。

私は硬くならない様に市民の方から気軽に声を掛けて頂ける市長を目指しています。
また、Twitterは市民の皆さんの生活の中で何が起こっているのかを知るツールにもなっています。

個人Twitter https://twitter.com/k_onishi

Q. 大西市長は、個人的にはどんな音楽が好きなんですか?
演奏などもされるそうですね。担当楽器は?どんな曲を演奏?
 
ロックが好きです。楽器はドラムをやっています。
枕元にはドラムスティックと練習パットを置いています。
以前はLIVEなどにも出演していました。
 
Q. 音楽と言えば、桜町界隈のMICE整備計画がありますね。
現在、どんな進捗状況なのか教えて下さい。

桜町で市が整備を進めている(仮称)熊本城ホール(MICE施設)については、民間事業者が行う
再開発事業の中で、商業施設やバスターミナル・ホテル等と一緒に工事が行われることになります。
現在の進捗状況としては、既存建物の解体工事が行われており、民間事業者としては、
今年夏ごろの工事着工を目指して事業を進められているところです。
本市としましては、現在、民間事業者とともに、(仮称)熊本城ホールの設計などの確定に向けて、
熊本市へのMICEの誘致にご協力、ご助言をいただいている熊本市MICEアンバサダーの方々の
ご意見も伺いながら、詰めの作業に取り掛かっているところであり、国内外から多くの集客を
可能にするとともに、市民の皆様にとっても様々なコンサートや上質な文化に触れることができる
九州中央のコンベンション・エンターテインメント拠点施設となるよう整備を進めているところです。
 
Q. 最後に、リスナーにPRしたいこと、今後の活動予定、お知らせなどあれば教えてください。
 
2月21日開催の「熊本城マラソン2016」は、今回で第5回、
金栗記念熊日30キロロードレースは第60回の節目の大会を迎えます。
(フルマラソン12,000人ロードレース150人城下町4キロ1,500人)

今回は記念大会ということで、マラソンにちなんだ川柳及び「5」と「60」にまつわる
エピソードを募集し入賞作品を選定し、最優秀賞受賞者を大会前日の前夜祭で表彰いたします。
また、これまでの大会の歴史や、熊本が生んだ「マラソンの父」故金栗四三さんの
足跡をたどるパネル展を開催します。
会場は熊本市役所1階ロビー(2/1~2/17)、大会前日と前々日には
サンロード新市街のEXPO会場でも展示します。

大会当日は完走されたランナーを対象に、「日頃言いたかったけど言えなかったこと」、
「伝えたくても伝えられなかった想い」などをステージで叫んでいただく
「叫べ!天下の名城へ思い想いの言葉を伝えよう!」のイベントを開催します。
熊本城マラソンの魅力は沿道からの声援です。途切れることなく沿道から送られる声援は
「熊本ならではのおもてなし」です。
昨年はおよそ19万人の多くの方々に声援を送っていただき
「沿道の声援は日本一」とも言われています。

熊本城マラソンの主役は、ランナーはもちろんのこと、大会運営にご協力いただく
ボランティアの皆様そして沿道で声援を送る皆様も主役の大会です。
熊本のスポーツにおける一大イベントを皆さんと楽しみたいと考えております。
 
● 大西一史 熊本市長 ホームページ、ブログなど
 
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