「香菜油」(シャンツァイあぶら)
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週代わりでレギュラーゲストをお招きして、
季節にぴったりの体にやさしい食に関する話題をお送りしています。
毎月第一水曜日に登場するのは、
衣食住に関するイベントを手掛けている泰勝寺のスタッフ 平山千晶さんです。
Q① 平山さんの近況は?
こんなに寒い日が続くのは、物心ついてから初めてのような気がします。
昨年末、自分へのご褒美にずっと欲しかった土鍋を購入したのですが、ここ最近は毎日食卓にのぼるほど大活躍中です。
風邪等も流行っているので、美味しいものを食べて身体の芯からあったまりながら、この寒さを乗り切りたいなあと思っています。
Q② 今日のオススメの食材、(料理)を教えてください。
『香菜油』(シャンツァイあぶら)
この1年くらいで一気に市場等でも見かけるようになった香菜(シャンツァイ、別名パクチー)。
最近はいつも配達をお願いしている農家さんからの野菜セットに根っこ付きの立派な香菜が度々入っているので毎回どんな風に食べようかと考えながら、ぐっと距離の縮まった野菜です。
今回はどなたでもすぐにできる「香菜のオイル漬け」をご紹介いたします。
とりあえずオイル漬けにしておくと食べきれなかった時も安心ですし、他の料理にも応用が効きますので是非試してみてくださいね。
●材料
香菜(あれば根っこも)
塩
生姜
唐辛子1〜2本
米油
●作り方
1香菜を刻み、塩をまぶす。水分が出てきたら水気を切る。
21と刻んだ生姜、丸のままの唐辛子を清潔な瓶に入れ、なみなみと米油を注いで完成。
蒸し野菜や水餃子のたれ、お肉やお魚、パスタにも合います。
是非色々試してみてください。