「夏野菜と寒天の酢の物」

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やさしいごはん
「やさしいごはん」
週代わりでレギュラーゲストをお招きして、季節にぴったりの体にやさしい食に関する話題をお送りしています。
毎月第二水曜日に登場するのは、「移動台所 茶豆」の小島まきさんです。
今日は「夏野菜と寒天の酢の物」のレシピでした。

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Q① 小島まきさんの近況は?
 
先日、イオンモール宇城さんで毎週水曜日に行っている「赤ちゃん相談会」に関連する打ち合わせへ行ってきました。
これは、一般社団法人ハハノキで行っているもので妊娠中の女性から産後のお母さんと赤ちゃんを対象とした無料相談会です。
3名の開業助産師さんたちが週替わりで相談に乗ってくださいますので、お気軽に足を運んでみてください。
毎週水曜日10時30分~14時30分イオンモール宇城内ウキウキルームにて
相談時間お一人15分
8月の開催は1日・8日・22日・29日の水曜日です(15日水曜日はお休み)

産前産後サポートhahanoki Blog
http://kumamotohahanoki.otemo-yan.net
 
Q② 今日のオススメのレシピを教えてください。
 
今日は旬の夏野菜を使った「夏野菜と寒天の酢の物」の作り方をご紹介します。
暑さが本格的になってくるこの時期にひんやりつるりと食べる事ができる寒天を使います。
実は友人から子供のお通じがいま一つで悩んでいると聞き、食物繊維が豊富で子供も食べてくれるようなものを・・・と考えて寒天を使いました。
寒天は、作っておくと冷蔵庫でしばらく持ちますので黒蜜をかけておやつにしたりと工夫してみてください。
 
材料
トマト200g
きゅうり100g(塩2g)、塩蔵わかめ20g、棒寒天1/2本
水300cc、本みりん大さじ3、水大さじ2
米酢大さじ1、濃い口しょうゆ大さじ1
青しそ適量

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まず、棒寒天を適当にちぎりボウルに水を張ったものに浸けて10分~15分程ふやかします。
それから寒天の水気を絞り、小鍋に水300㏄を入れ寒天を細かくちぎって加え、中火にかけて混ぜながら煮溶かします。
沸騰してきたらしばらく混ぜて火を止めます。
粗熱が取れたら深さのあるタッパやお皿、バットなどに流し込み冷やして固めます。
次に甘酢を作ります。
小鍋に本みりんを入れ弱火にかけ、アルコール分が飛ぶまで2~3分程煮切ります。
それから米酢と水を加えひと煮立ちさせ、しょうゆを加えて火を止めます。
この甘酢も冷やしておきます。
トマトときゅうりは洗って水気を切り、それぞれ1~2㎝角に切ります。
きゅうりには塩をして混ぜてしばらく置いておき、水分が出たら絞っておきます。
わかめは水でよく洗い、絞って細かく刻んでおきます。
 
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冷えて固まった寒天を1~2㎝角に切り、甘酢を混ぜて出来上がりです。
 
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青しそなどを散らして召し上がって下さい。

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今日の「やさしいごはん」担当は、移動台所茶豆の小島まきさんでした。
 
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