「ごま塩」

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やさしいごはん
「やさしいごはん」
週代わりでレギュラーゲストをお招きして、
季節にぴったりの体にやさしい食に関する話題をお送りしています。
毎月第2水曜日に登場するのは、「移動台所 茶豆」の小島まきさんです。
今日は家庭で作る「ごま塩」の作り方でした。

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Q① 小島まきさんの近況は?
 
夏休みに友人と子供達と養鱒場へ出かけて鱒釣りをしてきました。
子供達はまだ自分で釣り上げるには力が足りないのですが、釣り上った鱒が元気よく跳ねるのを見て大喜びしていました。
 
Q② 今日のオススメのレシピを教えてください。
 
ごましお今日は家庭で作る「ごま塩」の作り方をご紹介します。
ごま塩はご飯にかけて食べるのはもちろん、野菜の和え物や肉や魚を焼いたものに添えたりと何かと重宝します。
そろそろ新米が出始める季節ですのでごま塩おにぎりにおかずにもごま塩を添えたものを持ってお出かけするのもよさそうです。
ごまは白ごま、黒ごま、金ごまどれでも大丈夫です。

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材料(作りやすい分量)
胡麻50g(洗いごま)
塩10g
 
まず、塩をフライパンに入れ弱火にかけて木べらなどでかき混ぜながら炒ります。

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塩の種類や湿気にもよりますが、1~2分も炒っているとサラサラとしてくるのでバットや皿に出しておきます。
次にごまをフライパンに入れ、弱火で5分~6分ほど炒ります。時々フライパンをゆすったり木べらでかき混ぜたりしながら、ごまがパチパチとはぜてくるまで炒ってください。
味見をしてみて、香ばしくなっていれば大丈夫です。ごまもバットや皿に出して粗熱を取ります。

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すり鉢があれば、まず塩を入れてすりこ木ですります。
塩の粒子が細かくなったらごまを加えてすります。
この時、力を入れすぎずごまが適度につぶれるくらいにするのがコツです。
出来上がったら、保存用の袋か瓶などに入れて湿気を吸わないように保管してください。
塩によって塩辛さの感じ方が違いますので塩の量はお好みで加減してください。
すり鉢がない方はミルサーやミキサーなどでも代用できます。
炒りごまを使われる場合も1~2分炒って使うと香ばしくなります。
 
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