今週の2枚
水曜日と木曜日の「MIC6(マイクロ) BUSTERS」で、お届けした曲。
水曜日はタケルが、木曜日は永松ケンシが それぞれ自分の音楽棚から引っ張ってきたオススメの曲をかけながら、音楽について語っていく・・・・そんな時間です。
水曜日のタケルが選んだのは、
♪ 君という花 ~ 無限グライダー / ASIAN KUNG-FU GENERATION
アジカンのドラムテクニシャンである『三原重夫』氏をピックアップ。ドラムの音がどれだけ変わったか?聴き比べてみました。
三原さんはローザ・ルクセンブルクのドラマーとしてデビュー。
ローザ解散後はルースターズ、スターリン等に参加。その後はドラムテクニシャンとしてイエモン、スピッツ等、様々なアーティストのレコーディングに参加、現在アジカン、チャットモンチー等のテクニシャンとして活躍中の方です!
お持ちのCDのクレジットにも名前があるかも!?
そして、木曜日のケンシさんが選んだ曲が、
♪ Scar Tissue ~ Give It Away / RED HOT CHILI PEPPERS
今日紹介したのは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのスカーティッシュ。
レッチリ最高の売り上げ、1500万枚売り上げたアルバム「カリフォルニケイション」に収録されています。
このレッチリを影で支える人物といえば、プロデューサーのリック・ルービン。
HIP-HOP、ミクスチャー・ロック、ラテンからカントリーまで、色~んな人たちのプロデューサーを務めている、アメリカにおける音楽業界の最重要人物の中の一人です。
ロック好きなら、ひょっとして家にあるCDの中にこの人が関わった音があるかも!?
バンド名だけじゃなく、プロデューサーに注目してCDを購入するのも、面白いかも??
リック・ルービン! 覚えておいて損はなし!!!
来週もこのコーナーで、二人がどんな曲を紹介するのか、お楽しみに!