今週の2枚
水曜日と木曜日の「MIC6(マイクロ) BUSTERS」で、お届けした曲。
水曜日はタケルが、木曜日は永松ケンシが それぞれ自分の音楽棚から引っ張ってきたオススメの曲をかけながら、音楽について語っていく・・・・そんな時間です。
水曜日のタケルが選んだのは、
♪ I CAN'T GIVE YOU ANYTHING BUT LOVE / DJANGO REINHARDT
返ってきた夏休みSPECIAL
『熊本のライブハウスのPAさんはどんな曲をオススメしてくれるのか?』
の第3回目!
今回は新市街にあるLIVE BAR『BRIC a BRAC』の
店長兼PA、藤本圭一さんセレクト。
~秋が近くにきてます!
夏の間ヘビーなサウンドの曲ばっか聴いてきた皆さんに
プレゼントです。
乾いたギターの音、繊細な弦のひびきを聴いてください!~
秋の空気、感じて頂けましたか?
そして、木曜日のケンシさんが選んだ曲が、
♪ TIME AFTER TIME / MILES DAVIS ~ CASSANDRA WILSON
シンディ・ローパーの「TIME AFTER TIME」のカバー曲は
世の中にかなりの数存在していますが・・・
今日はJAZZものを2曲ピックアップしてみました。
まずは、帝王マイルス・デイビス!
切なくなりすぎず、なアレンジはさすが!!
味わい深ーい仕上がりです。
で、もう1曲は、そのマイルスをリスペクトしている
JAZZボーカリスト、カサンドラ・ウィルソン。
マイルスをトリビュートしたアルバム「マイルス・アウェイ」に
収録されています。
このボーカルが、また絶品!!
これは、聴かなきゃ分からない。
安易なカバーが多い中、こちらは全く違います!
原曲をリスペクトしつつ、自分の歌にしてしまう!
そんな感想を持つこのカバー、是非ご一聴を!!
来週もこのコーナーで、二人がどんな曲を紹介するのか、お楽しみに!