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火曜日の一曲!

6時台、最初のコーナー≪マイクロ・バスターズ≫。
毎週火曜日のこのコーナーは、毎月テーマを決め「HR/HM」というジャンルに偏って、その中から独断と偏見に満ちた曲をお届けしていきます。
細かく分析してしまうと、異論・反論などあるかもしれませんが、悪しからず。

12月のテーマは、「バラード」
今日、お届けした曲は、

天国への階段 / Led Zeppelin

 1971年11月8日に発売、アメリカだけでもセールスは2,300万枚を超え、レッド・ツェッペリンの全作品中、最も売れたアルバムである4thアルバムに収録された代表曲。
 指揮者のヘルベルト・フォン・カラヤンが「私がこの曲をアレンジしたとしても、全く同様になったことであろう」と絶賛したことでも有名。
 冒頭部のギターによるアルペジオは、ディープ・パープルの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のリフと並んで、ギターを手にした人なら誰でもコピーしたことがあるはず。

 去年の12月10日、ロンドンO2アリーナで19年ぶりに再結成を果たし、本格的なツアーに向けた準備を進めていましたが、消極的な姿勢だった ボーカルのロバート・プラント抜きでツアーを来年決行することが10月に発表され、ポール・マッカートニーが失望を伝えるなど、波紋が広がっています。

 再結成ツアーに参加するジミー・ペイジ、ジョン・ポール・ジョーンズ、故ジョン・ボーナムの息子であるジェイソン・ボーナムは
 現在、ボーカリストのオーディションを進めており、元オーディオスレイヴのクリス・コーネルや、エアロスミスのスティーヴン・タイラーの名も挙がっています。
 また、レッド・ツェッペリンという名を使用しないとも伝えられています。

話は変わりますが最後に、LOUDNESSの リーダーでドラムスの樋口宗孝さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。