琉球ガラス
今日のAROUND BUSETRSで吉田恵理ちゃんが紹介してくれたのは、「琉球ガラス」。
沖縄に行く度に、買って帰り、今ではそのコレクションもかなりの数だとか・・・・
沢山の商品がある中で、吉田恵理ちゃんがこだわっているのが、
●昔ながらの廃ビンを利用して作られた再生ガラスである事
●ガラスの色は基本的に透明で、気泡が入っている事
●温かみ、素朴さが感じられる事
なんだとか。
その歴史は100年余り。
時代とともに、琉球ガラスも進化していて、
特に『色』の移り変わりが顕著。
それは、ガラスの原料と深い関わりがあるそうです。
元々は牛乳ビンで作られていたものが、
ジュースやビールのビンが使われるようになり、
今では原料のガラスに着色剤を使ったものまで登場しています。
廃ビンを一度溶かして再生するので、その色合いもちょっと独特。
これに泡盛とか注いで飲めば、気分は南国!?
昔からあるこの琉球ガラスですが、
実は沖縄の伝統工芸品に認定されたのは、平成10年だったとか。
(比較的、最近ですよね)
その厚み、気泡の入り方、また飲み物をグラスに注いだ時に
その飲みものによって変わる色合いなどなど。
熊本にある沖縄ショップででも一度、御覧下さい。
彼女が琉球ガラスに最初に出会ったのも熊本だったそうですので・・・
勿論、沖縄に行った際には、是非ご自分の目で確かめて、お気に入りの一品を探して見て下さいね。