水曜日はタケルが、木曜日は永松ケンシが それぞれ自分の音楽棚から引っ張ってきたオススメの曲をかけながら、音楽について語っていく・・・・そんな時間です。

水曜日のタケルが選んだのは、
♪ Introduction～In France They Kiss On Main Street　/　ジョニ・ミッチェル

1979年に行われたコンサートが殆ど正確に再現されているアルバム『Shadows and Light』
ジャコ・パストリアス、パット・メセニー、マイケル・ブレッカー等ジャズ、フュージョン界の超実力派ミュージシャン達がバックを固め、ジョニ・ミッチェルの歌をサポート、歌声は安心感に包まれて伸びやかに奏でられています。

ミュージシャンそれぞれのソロコーナーも聴き応え有り！
CDも良いですが、DVDがオススメです！

そして、木曜日のケンシさんが選んだ曲が、
♪ トゥナイト　/　口口口（クチロロ）

昨日（3月11日）の特集がミュージカル映画「マンマ・ミーア」ヒット中のABBAでしたが、今日はメンバー曰く、「ブレイクビーツ・ミュージカル」と名乗っている口口口（クチロロ）をピックアップしました。
曲の構造が「HIP HOPなミュージカル」って言ったら、分かりやすいと思います。
ちなみに音はサンプリング仕様ですので、かなり細かく作り上げられています。

音の面白さだけじゃなく、歌詞にも注目して下さい！
テーマとして「生きる意味」を扱っています。

「死んでみたい」という台詞から始まる曲なんて聴いた事ないですよネ！

HIP HOPのネクスト・レベルを探求している口が三つで口口口（クチロロ）。
こういう音ってアリだと思います！！

来週もこのコーナーで、二人がどんな曲を紹介していくのか、お楽しみに！