今週の2枚
水曜日と木曜日の「MIC6(マイクロ) BUSTERS」で、お届けした曲。
水曜日はタケルが、木曜日は永松ケンシが それぞれ自分の音楽棚から引っ張ってきたオススメの曲をかけながら、音楽について語っていく・・・・そんな時間です。
水曜日のタケルが選んだのは、
♪ 夢の旅路 / 花田裕之
花田さんといえば、元THE ROOSTERS、現在はロックンロール・ジプシーズ、band HANADA、そして弾き語りのソロ・シリーズ『流れ』と、フレキシブルに活動されていますが、久々の九州"流れ"が決定!しかも熊本ライブは2ヶ所で行われます!
BRIC a BRACでは『鮫』がアコースティックでご一緒させて頂く事になりました。
皆さん是非花田さんの『時の流れ』を体感しに来て下さい!お待ちしてます!!
【花田裕之 九州"流れ"2009】
5/4(月・祝) 人吉 BEARS CAFE
Op/19:30 St/20:00
Ticket/\2000
5/5(火・祝) 熊本 BRIC a BRAC
Op/19:00 St/20:00
Ticket/\3000(当\3500)
そして、木曜日のケンシさんが選んだ曲が、
♪ ①Because ②WALTZ#2(XO) / エリッオット・スミス
先週に引き続き、映画のサントラ繋がりでお送りした曲は、エリオット・スミスのビコーズ。
ビートルズのカバーで、「アメリカン・ビューティー」のサントラ収録曲でした。
自分の声を9つ重ねた多重録音は、見事美しいアカペラとなっていましたネ!これは、ビートルズ・ファンも納得の仕事じゃないでしょうか?
で、続いて紹介したのは、同じくエリオット・スミスの名盤「XO」から「ワルツ#2」でした。
美しい曲を創る人は、儚い人生を送ってしまう必然性があるのか分かりませんが・・・・自ら命を絶ってしまったので、彼の新曲は永遠に聴く事は出来ません。
でも、彼の残した曲に触れる事は出来ます。
亡くなった後に出たアルバムとかもありますが、まずは「XO」を聴いてみて下さい。
切なく、儚く、そして何より美しいこのアルバムは、人生のサウンド・トラックにもなる一枚だと思います。
来週もこのコーナーで、二人がどんな曲を紹介していくのか、お楽しみに!