これだけは譲れない!この組み合わせは最高だ!・・・Mr.KIRI
毎週火曜18時になってすぐのマイクロバスターズで、HR/HM評議委員を務めております Mr.KIRIという名で呼ばれている者です。
ことみさんから、「これだけは譲れない!この組み合わせは最高だ!」ということでご指名ですが、
先日、敬愛する角松敏生氏の博多でのLIVEに行ってきました。
3時間近い長丁場で、バックを固める日本を代表するミュージシャンの名人芸を堪能できました。
角松氏はバンドとのspontaneousな会話の中からサウンドを作り上げるところをこだわります。
例えば「初恋」という曲を今回やりませんでした。
レコードでは故リチャード・ティーが弾いていたゴスペル的なピアノを、LIVEでは友成好宏氏が弾くのが定番化しており、今回は浜崎あゆみのツアーのため参加していないためできない、というわけです。
LIVEを観ながら人のこだわりは気付きましたが、自分は…と考えてみたところ、ありました。
パソコンを使うとき、皆さんはマウスを使っていらっしゃると思いますが、自分はトラックボールを使います。
マンガ『ゲームセンターあらし』の「地球を救え」の巻で、敵ミサイルから都市を防衛するため迎撃ミサイルで攻撃するというアーケードゲーム『ミサイルコマンド』をやっていたときに、ボールをグリグリしていましたが、アレです。
今はノートパソコンはタッチパッド全盛ですが、90年代前半はトラックボールを搭載していた機種も多かったのです。
マウスは本体を移動させてポインタを移動させますが、トラックボールはボールを転がして移動させます。
ボールを手で転がして動かすため、机の上を効率的に利用でき、波形編集のような細かい作業をする(音楽編集スタジオで見かけることも多いです)時、マウスより微妙な動きがやりやすい気がします。
今使っているのは、「清水の舞台から」の心境で買ったKENSINGTON Expert Mouse 7ですが、出した甲斐はありました。
さて、朝晩はやっと寒くなって秋を実感できてきましたが、タケルさん。
「秋」で連想するもの、何でしょう?
ちなみに自分は、快晴の日に空の高さを確かめるようになると、Scudelia Electroの「秋の気配(オフコースのカバー)」を聴きたくなります。