今回のグルメ話・Ｂ級編のお題で語る永松です。

さて、早速ですがＢ級の定義って難しいですね。
例えば、そばを本場の長野県で食べるとＡ級グルメという感じがしますが、
場所と食べるスタイルが変わって「立ち食いそば」になると、
Ｂ級グルメになりますね。

東京のサラリーマン人口が高い街、新橋・神田等には、
さすが激戦ランチ事情を勝ち抜いているだけに
立ち食いというイメージを払拭するクオリティの店が多々あります。
製麺にこだわるとか、うまい天ぷらを出す等のうまい店が増えているんです。
特に新橋の駅周辺は、おいしい立ち食いそばマップが作れる位おすすめですよ。

焼きそばですと、最近は静岡の富士宮が名を馳せていますが、
大分の日田で有名な「想夫恋」はご存じでしょうか？
麺の外側はカリッとしていて、中は程良い弾力の歯ごたえがくせになる味です。
ここの定食は、焼きそば＋白飯の炭水化物コンビが出て来ますが、
これが合うんですねぇ、かなりいけます！
本場の大分以外に福岡にもチェーン店がありますが、熊本にないのが残念無念。
なので、旅のついでにいかがでしょうか？

そばのついでに、麺関係を述べてみますと・・
うどんは、やはり　讃岐うどん is No１。
奥様方が製麺所にざるを持って打ち立ての麺を買いに行く文化がある香川に
勝つ所はないような気がします。
冬場なら温かい汁で、夏なら冷やしで、
その他、生醤油に黄身をかけるだけのシンプルな食べ方でも、うまし！ですねぇ。

グルメ話・Ｂ級編というよりも麺トークになってしまいましたが・・・
こんな事を書いていたらグルメツアーに出たくなってしまいました。

では、次回は千葉出身の風戸さんにバトンタッチ。
生まれ故郷の千葉自慢をお願いします！
良いところ色々語って下さいませ！