「独創的で奇抜だったな~」と思う人・・・ディレクター 麻生
日置編集長!
いつもお世話になってます。そして、これからも宜しくお願いします。
(早くレギュラーコーナー作ろうよ~)
そんなヒオッキーから振られた「独創的で奇抜だったと思う人物」。
「奇抜」だった人って、難しいですよね。
ともすれば、卑下する言葉にも聞こえてしまうから。
独創的という発想で言えば、RBのタケルはかなり独創的。
でも奇抜じゃないよな・・・と思う訳です。
これまで出会った人で、印象的だった人は沢山いらっしゃいます。
結局の所、「自分が好きなアーティスト」とのやり取りなどが、心に残ってますね。
「楽器が出来なくてもいいんだよ。教室とかで、ほうきをギターみたいにして、弾いたりするだろ?その瞬間、誰でもスターになれるんだよ。それがロックなんだよ。」
「僕は、それが今も続いているだけ。だから、ロックンロールは最高なんだよ」と、おっしゃってくれた、現ザ・クロマニヨンズのヒロトさんは、その筆頭ですね。
「“楽しい”と“楽”は違うんだよ。それって、対極の言葉なんだよね。
楽しい事がしたいんだったら 楽はしちゃダメだと思うよ」と言われたヒロトさんの言葉は、今も自分の指針になっています。
他にも、
「パンクは、スタイルじゃないんだよ。その姿勢なんだよ」(=「Punk Is Attitude,Not Style」)と語ってくれた、あのジョー・ストラマーさんに会えた事は、一生の宝物ですし、
矢沢さんの「最高っ!」が、生で聴けた事も忘れられない出来事の一つです。
物事に関する考え方、音楽に取り組む姿勢、人との接し方、普段のもの静かな感じ、
決して人には流されず、自分の信念を貫いている所・・・
そんな独創的な方々が大好きなのかな?
お会いするのは、ミュージシャンがほとんどなので、皆さんその「音楽」と通じているというのが、一番感じる所。
「奇抜」という言葉だけで考えれば、
会っていきなり「僕、ミッチー」と、物凄く高いテンションで自己紹介された及川光博さんとか、
自己紹介してると、「宜しくお願いします」と言って、握手した後、いきなり手の甲にキスされそうになった椎名林檎さんとか。
いや、奇抜と言うより、衝撃的でした。デビュー当時の話ですが。
では、ここらで毎月2週目の木曜日に登場してもらっている風戸さんにバトンタッチ。
ワールドカップも始まりますが、ここはやはりロアッソネタで。
今度の徳島戦(12日 水前寺競技場)で、前半戦が終了しますよね。
風戸さんが、前半戦のシーンで個人的に印象に残っているのは、どこでしたか?