麻生Dからのバトン受け取りました風戸です。
麻生さん！私のロアッソトークにいつもお付き合いいただき嬉しい限りです。
先日は気付けば１試合分の時間が経っていたような･･･。ははは（苦笑）
失礼しました。

で、今回のお題は「ロアッソ前半戦の印象的なシーン」ですね。
ジェフ千葉相手に、市村選手の劇的同点ゴールで幕を開けた2010年シーズン。
もう16試合が終わりました。

勝っても、負けても、引き分けても、試合の度にいろんな思いが渦巻きます。
その中で、前半戦のこのシーンと言えば！
“福岡戦の大敗から中2日で立て直し、みごと勝利した愛媛戦”
もっと言えば、その試合で決勝点を決めたファビオ選手が、試合中、
足をつって担架で運ばれながら途中交代する際、
高木監督が近寄りタッチ、担架の上のファビオ選手が笑顔で答えたシーン!!!

私はスカパー!のピッチリポーターをしています。
ファビオ選手の乗った担架は私の横を通り過ぎました。

ロアッソ新加入、ブラジル出身の19歳のファビオ選手は、今シーズンから日本でプレー。
初めはブラジルと日本のサッカーの違いに戸惑ったそうです。
日本では攻撃的ポジションの選手でも守備が求められるから。
でも！チームの為に頑張ると違いを受け入れ、
チームの勝利に貢献したいと宣言しています。

「日本でプレーすることが夢だった」と語ったファビオ選手。
「日本のサポーターはチームが負けていても声援を送る。カルチャーショックだったけど、
そんなサポーターがいる日本でプレーしたかった」そうです。
ブラジルの家族はファビオ選手が日本で活躍できるよう毎日お祈りしているとか。
J初スタメンで初ゴールは強い気持ちが引き寄せたのではないでしょうか！

ロアッソの試合をまだ観戦したことのないみなさん！
スタジアムには感動☆興奮☆キラキラがいっぱいですよ～。一緒に応援しましょう♪

では、ここでバトンタッチ。
私は最近、もっともっとファビオ選手やターレス選手と話したくて、ポルトガル語を学びたくなっています。
ロアッソ仲間のタケルさ～～ん。
今、とってもやりたいことは何ですか？