心に残るおもてなし・・・TOMMY
ロアッソ熊本フリークの風戸さんから「ロアッソサポ」と呼ばれ、パスをもらったことが、
この上なく嬉しいTOMMYです。
これでロアッソサポーターとして認められたかな?
元はといえば、中学生のとき、マラドーナを見て以来、サッカーにのめり込み、
いつか愛するマンチェスターユナイテッドのホームスタジアム オールドトラフォードで、
同じ年のライアン・ギグスのプレイを見たいと思っていますが、
その世界が誇るマンチェスターユナイテッドも、リバプールも、
レアルマドリッドもバルセロナも、ミランも、インテルも・・・
世界のサッカーチームが、そして世界中のサッカー選手が、
東北へ・日本へ応援・激励のメッセージを送ってくれています。
ありがとう。
世界中のサッカーチームや選手がどうしてここまで日本を想ってくれるのか?
それは、来日した際に、日本人から受けた「もてなしの心」だと思います。
日本人特有のこまかい気遣いや心配り。
僕がこれまでで、心に残るおもてなしは、
以前このトークリレーでもご紹介しましたが、神戸で乗ったタクシーの運転手さんです。
(あのときも風戸さんからのパスだったような・・・)
実は、その運転手さんと出会ったのは、神戸。結婚式場からの帰り。
式場からホテルに移動中、運転手さんから
「お昼の結婚式だと、夕飯食べるタイミングが遅くなりますよね。
良かったら、ホテルに戻られて、ゆっくりされてから、お食事に行く時間に
ホテルやご指定の場所までお迎えに伺いますよ」というご提案。
降車するときに「ご利用のときは、こちらまでご連絡ください」と
携帯番号が書いてあるメモ紙をさりげなく渡されました。
その夜、お腹が空いて、運転手さんを思い出し、電話。
場所の説明ができない僕たちに「今、目の前に見えるものは?」
「遊園地」と答えるとそれだけで、場所がわかったらしく「15分で伺います」
と言って、きっかり15分後に笑顔で参上。
何が食べたいかという質問に「おいしい中華料理」と答え、連れて行ってくれた場所は、
中華街ではなく、ご自分が通っている小さな中華料理店。
そして、降車時にまたしてもメモ。
「これが僕のオススメメニューです」といいながら、料理名が何品か書いてある。
いやー、美味しかった。そして、安い。書いてある料理全部食し、
あの運転手さんは、最高だなぁなんて話をしていたら、携帯が鳴る。
「さきほどのお店までお連れした○○ですけど、いかがでしたか?
そのあたりは、あまりタクシーが通ってないので、近くにいますので、
お迎えに伺いましょうか?」
見てるんですか?と言いたくなるくらいのベストなタイミングの電話。
お願いしちゃいましたよ。
そして、帰りも雑誌に載っていない夜景スポットという難題にも難なくお答え、
ナビゲートしていただき、翌日の昼食まですべてコースをお任せしました。
その場所を知り尽くし、その場所を愛し、さりげない心配り。
彼こそ、僕の中での「おもてなし王」です。
さぁ、4月4日、明日から5年目を迎えるFMK RADIO BUSTERS。
これからも引き続きご拝聴よろしくお願いします。
そして、(たまーに休みながらも【笑】)
5年間、ラジオから元気玉を投げ続けているタケル。
最近静かだなぁと思っていたら、
びっくり仰天の6ヶ月連続シングルリリースを発表したバンド「鮫」。
6ヶ月連続リリースについて、今一度、その思い、意気込み、聞き所など教えてください。
個人的には、楽曲タイトルが気になる。