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第94回全国高校野球選手権 熊本大会を制したのは、済々黌。
1994年以来、18年ぶりに甲子園へ。

そこで今回、そんな済々黌の選手が練習しているグラウンドへお邪魔し、
指揮をと る監督にお話を伺ってきました！

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学校内の敷地に入ると、至る所に「甲子園出場」の文字が・・・

今回、18年ぶり７度目の甲子園出場を決めた済々黌。
グラウンドの入り口には、こんなモニュメントも。

この２つの写真は、春の選抜で全国優勝したことを記念したものです。
そう言えば、野球で全国優勝した熊本の高校って済々黌しかないんですよね～。

その横には、過去に夏の甲子園に出場した歴代の選手の名前を模したプレートも。

今回出場する選手たちの名前が入ったプレートが、
ここに入る訳ですね。



選手は至る所で、監督が課題にしていたバッティングの練習中。

実は、お話を伺った池田監督も、22年前（1990年の大会）に。
「済々黌 野球部」の選手として
夏の甲子園、出場を果たされた経験があるそうです。




志は高く、目標は「全国制覇です！」とおっしゃってくれた池田監督。


学校創立１３０周年という節目の年に花を添えた済々黌野球部。
この夏、どんな戦いを見せてくれるんでしょうか。

夏の甲子園大会は来週の水曜日、８月８日開幕です。




「無欲の勝利」。

６９校６７チームが戦った今年の熊本の代表として、
熱い戦いに期待しています。