2026年10月11日「益城町復興のぼり旗」

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アートで心のケアに取り組む、益城町のNPO法人「心の花」代表
一級印章彫刻技能士の荒木由美さんに
当時の制作の思い、そして今だからこそ伝えていきたい
「復興のぼり旗」の思いを伺いました。


★のぼり旗が当時できたきっかけっていうのは?

地面が割れて悲惨な光景が広がる中で過ごさねばならないっていう時に、目に見えるものがすべて落ち込むものばかりになりますので、
そういった時に子供たちの今の心の花はどんな色なのかなって。
その当時に咲いていたのはニラの花。が10年前の地震の時は咲いてましたが、
それを見た時にああ、やっぱりどんな時でも人は花が綺麗って思える心を持っているんだなって。
たくさんの花を集めて花束を作ったら皆さんこうちょっと元気に思ってくださるものがになるんじゃないかなっていうのをヒントに
それを旗にして住民の皆さんに見てもらうことをすると、
少しでも明日も元気に過ごすというかですね。生きる糧にしていただけるんじゃないかなというところで考えついたところですね。



★2018年にそれができて、ずっと今日まで見守ってきたわけですよね。

そうですね毎日、通学の時とかですね~大きくなってきてる子どもたちもやっぱり自分の書いた花がまだでもこう飾ってあるというか
それで安心だったりとか思い出したり、元気をもらったり、安心材料というかですね、
ありがとうっていう感じで思ってくださるものができたことは、よかったなって思ってます。



★今回、7月7日にリニューアルしたんですね


そうですね。これは新しく変えていくっていう物事ではなくて、その当時の子どもたちの心というか、
そういうものを大切に守っていくものとして、
旗を新しくしながらも、中身は変えずに、残していきたいというところで、リニューアルをいたしました。



★そういった思いでね、掲げたこの復興のぼり旗が、まさかまたっていう感じですよね。今回皆さんの心の救いに


そうですね。やっぱりこういう時はたくさんあってはいけないんですけれども、
災害の時に、ある場所は益城町の地にありますけれども、今は SNS 等もございますけれども、
震災ははいつどこであるかもわかりませんし、こう応援っていうかですね、エールをお送り続ける存在であってほしいなって思ってますね。



★そうですよね。ずっと10年間見続けてきてくれたこの復興のぼり旗が、またこれからも皆さんのこう何か心の支えになるといいですよね。


そうですね。これはもうその時の子どもたちの心と、その真ん中かの、さくら先生の思いも非常にこもっておりますし
今後もこの心を受け継いでいくことっていうことを大切にいろんな場所で、この心の花の活動ができていけたらいいなって思っておるところです。




★10年前の時もそうだと思いますけども、時が経ってから少しずつ皆さんこう疲れが出てきたり、
心の疲れが出てきたりっていう症状を訴える方っていらっしゃいましたよね。


そうですね。たくさんいらっしゃると思いますね。最初の時はやはり気が張っていたり、再建とかですね、
非常にこう命のエネルギーを使って、お過ごしになられているかと思いますけど、
いざいろんな現実が押し寄せてきた時に、こうパーンと力が抜けていく瞬間っていうものがどなたにもあると思うのでですね、
そういう時に何か助けの一つになるような活動ができればいいなというところで、考えてきております。


私たちは大人で経験しましたけど、小さい子供さんだったりとかですね、ちょうど心がぶらつく、ふらつく時の成長過程のお子さんなんかは
非常にショックを心に刻んでしまったりとかするのでですね。
そういう心のケアっていうのはその時だけではなくて、後になってからの心のケアの活動っていうことにも着目したいなって思っておりますね。
時を見て、私たちがご負担に思われないような時期を見て、そういう活動でも、生かせていただければだなと思っております。


復興のぼり旗ですね、思ってくださってありがたいことです。

いつも見守ってるよっていうのを、発信している旗ですので、
落ち込まれたりとかですね、ぜひ益城町にもですね、お寄りになることがありましたら、
非常に元気をもらえる旗ですので、お写真撮っていただいたり、呼吸をしていただいたり、

すると明日のエネルギーになってくれるんじゃないかなと思います。 

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番組内容

毎週日曜日 9:45~9:55

平成28年熊本地震、そして、令和2年7月豪雨後から取材したさまざまな声をラジオからお届けし、その想いの輪をつなげていきます。
一つ一つの想いに寄り添いながら、熊本の明るい未来へ向かって、一緒に歩んでいきましょう。