2026年10月4日「災害ボランティアに初めて参加 南阿蘇村 藤原奈緒美さん」

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今回は村岡章子担当です。

 

令和8年熊本地震後
阿蘇南部地区広域ボランティアセンターでは 高森町・南阿蘇村・西原村と合同で、
復興を支援するために災害ボランティアを2週にわたって募集しました。

今回は 南阿蘇村社会福祉協議会から災害ボランティアに初めて参加した
藤原 奈緒美さんのインタビューです。

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1日目

宇城市へ入り 被災されたお宅の家具や電化製品などを
8人で運び出して軽トラに乗せ 仮置き場へもっていったりした。
声をかけあいながら 運び出していた。

午後からは 別のお宅へ行き 台所の食器棚や食器の片付けをした。

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家主の人と話をしたが、とても遠慮されている感覚だった。

私たちは 力になりたいと思って張り切って行っていたが
でも、知らないものが家へ入ってくるということは
緊張するよね?と後で思った。

なので、コチラから 運びますよ~と話しかけていった。

そして、翌週のボランティアにも参加した。
1週目は人生初の災害ボランティアだたので 折角いくからには!と
気がはっていた部分があった。

一緒に参加された方が いつもボランティアに参加されていた方で
その方が 休憩しながらみんなでするから 頑張りすぎなくていいんだよ~と
優しく言ってくださっていた。

その分、緊張がほぐれてやれた部分もあったが
まだ自分の中で余力があるなと思い 1日目の帰りに来週も参加したい事を
伝えた。

 

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1週間後 同じく宇城市へ。

その日は 南阿蘇村から参加のボランティアが初めての方ばかりで
逆に私が 皆さんへお伝えする側になった。

お手洗いはココ、休憩はこんな感じ・・などを
行く途中に説明し とても打ち解け・・

現場での作業がとてもスムーズにいった。


作業中の雰囲気は
1日目の時は 自分も緊張していて
関係ない話しはダメなのかな~と思っていたが
2回目は自分も気が楽になっていたので
あえて、全然違う話をした。

ブロックを崩して 土濃袋へ入れる作業中
家主のかたが ハンマーを振り下ろすのが上手だった。
そのことを 家主さんにいうと・・「昔、剣道やっていたから~と」
教えてくれて それからスポーツの話にわいた。

ボランティアをしに行っているという感覚より
一緒になって片付けている同士のようだった。
楽しく作業していたら あっという間に作業が終わった。

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一緒に汗を流し、一緒に休憩して塩ゼリーたべたり
お茶したりして 疲れたというより
一緒に汗を流せて いい時間だった。

初めてボランティアに参加して
10年前に私も被災して
ボランティアさんに直接 お世話になったということは
なかったが 親戚に助けてもらった。

10年前に支援してもらったことが ず~っと心にあった。
 

自分もそういう時がきたら 参加したいと思っていた。
行ってみてよかったと思う。

あまり深く考えすぎて 難しい事の様に思っていたが
やってみて みんなと協力してやれたことが
自分の自信にもなった。
迷っている時は まずやってみる!
と今後の生活にもいかせるいい経験になった。

平成8年熊本地震 暑い時期で
皆さん大変ご苦労されたと思う。

自分も10年前に被災した時に大変だったな~と思うが
災害が起きた事によってマイナスだけではない
日常のありがたみ、まわりの方の支えに気づけたので
辛いこともあると思うが 少しづつ
復旧に向けて 前を向いていくときに そういうことが
きっと 今後の支えになると思う。

と、話してくださいました。

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そして、小学2年生のお子さんも
大きくなったら 僕もボランティアにいきたいと
言っているそうです。

番組内容

毎週日曜日 9:45~9:55

平成28年熊本地震、そして、令和2年7月豪雨後から取材したさまざまな声をラジオからお届けし、その想いの輪をつなげていきます。
一つ一つの想いに寄り添いながら、熊本の明るい未来へ向かって、一緒に歩んでいきましょう。