火曜日の一曲!
6時台、最初のコーナー≪マイクロ・バスターズ≫。
毎週火曜日のこのコーナーは、毎月テーマを決め「HR/HM」というジャンルに偏って、その中から独断と偏見に満ちた曲をお届けしていきます。
細かく分析してしまうと、異論・反論などあるかもしれませんが、悪しからず。
11月のテーマは、「リクエスト」
今日、お届けした曲は、
ミスター・クロウリー<死の番人> / OZZY OZBOURNE
80年の1stソロアルバム「ブリザード・オブ・オズ~血塗られた英雄伝説」収録、伝説の黒魔術師アレイスター・クロウリーについての一曲。
今日は、82年3月19日に飛行機事故で亡くなったギタリスト、ランディ・ローズが弾いている81年のカナダ・ツアーのテイクが収録されたライヴ盤「トリビュート~ランディ・ローズに捧ぐ」から。
82年、全曲ブラック・サバスのナンバーというライヴ盤「悪魔の囁き」(ギターはブラッド・ギルス(現NIGHT RANGER))リリース後すぐに出る予定が、87年までお蔵入りになったアルバム。
オジーは91年のAlbum「NO MORE TEARS」リリース後、現役引退を表明していたが、95年に復活、翌96年からは世界最大のへヴィ・ロック・フェス「OZZ-FEST」を立ち上げ(今年は、8月9日にダラスのピザ・ハット・パークでメタリカなどを迎え開催された)、97年のオリジナル・メンバーによるBLACK SABBATHも復活させた。
昨年New Album「BLACK RAIN」をリリース、全米3位、全英8位を記録している。
02年には、オズボーン一家がビバリーヒルズの豪邸で破天荒な日常生活を繰り広げる、MTVのリアリティ番組「オズボーンズ」が世界的に大ヒット、娘のケリー・オズボーンがデビューしている。