今週の2枚
水曜日と木曜日の「MIC6(マイクロ) BUSTERS」で、お届けした曲。
水曜日はタケルが、木曜日は永松ケンシが それぞれ自分の音楽棚から引っ張ってきたオススメの曲をかけながら、音楽について語っていく・・・・そんな時間です。
水曜日のタケルが選んだのは、
♪ 今夜こそ / HEATWAVE
1976年に結成された熊本のバンド『メイン・ストリート』のトリビュートアルバムの中で、2曲カバーしているHEATWAVE。
ボーカルの山口洋さんはメイン・ストリートのボーカル野田敏(のだびん)さんとの出会いがなければ『今ここには居ない』と断言する程、多大なる影響を受けてらっしゃいます。
『今この時代だからこそメイン・ストリートの曲を聴いて欲しい』と、山口さんはソロライブでもメイン・ストリートの曲を歌ってらっしゃいます。
30年経っても色褪せない名曲。音楽の力はやっぱ凄いのだ!
そして、木曜日のケンシさんが選んだ曲が、
♪ Bring Me To Life / Evanescence
今日のMIC6 BUSTERSは、正しい?ヘッド・バンキング講座をお送りしました。
お医者さんが実際、ヘビメタ・アーティストのコンサート会場に行って、生体力学的分析「ヘッド・バンキング」の理論モデルを作り上げました。
1分間に146BPM、これに合わせて45度以上の角度で頭を振れば、頭部と首にハンパない負担がかかる!
・・・・・別にこんなの、お医者さんじゃなくても、普通に考えたら体に悪い事くらい分かりますよね。
では、どうやって予防すればいいのか!?
この答えが傑作と言うか、投げやりと言うか・・・・
聴く音楽をマイケル・ボルトン、セリーヌ・ディオン、エンヤ、リチャード・クレイダーマンなどにすると良いそうです。
ヘビメタ好きには、かなり酷な答えに思わず笑ってしまいました。
ヘッド・バンキングだけじゃなく、大音量で聴きすぎない 等にもご注意を!!
来週もこのコーナーで、二人がどんな曲を紹介するのか、お楽しみに!