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今週の2枚

水曜日と木曜日の「MIC6(マイクロ) BUSTERS」で、お届けした曲。

水曜日はタケルが、木曜日は永松ケンシが それぞれ自分の音楽棚から引っ張ってきたオススメの曲をかけながら、音楽について語っていく・・・・そんな時間です。

水曜日のタケルが選んだのは、
♪ 未来 / THE BACKHORN

2003年に公開された映画『アカルイミライ』の主題歌であるこの曲は映画の一番最後に静かに流れ出すんですが、そのタイミングは見事なもんです。

この映画の大きな魅力のひとつである色彩の綺麗さとこの曲の世界観はベストマッチ。
どちらかというと暗い映画なんですが、エンディングで光が射します。
1997年公開された『CURE』でその名を世界に広めた黒沢 清監督。サイコホラーのイメージが強い監督ですが、最新作『トウキョウソナタ』はかなりイメージの違う作品です。

興味が有る方は是非!

そして、木曜日のケンシさんが選んだ曲が、
♪ Dancing in the street / ミック・ジャガー&デヴィッド・ボウイ

ストーンズの映画「シャイン・ア・ライト」公開直前と言う事で、今回はストーンズではなく、あえてミック・ジャガーとデヴィッド・ボウイのコラボ曲を選んでみました。
1985年の曲ですから、ミック41歳、ボウイ38歳という男盛りの頃の曲です。

当時僕は16歳。今は39歳なので、この時のデヴィッド・ボウイより年上だなんて・・・・
月日の流れを感じずにはいられません。

もし良かったら、この曲のPV を見てみて下さい。すんげぇ~踊ってます。ビックリする位踊ってます。
二人とも体型がほとんど変わってないのは、驚異と言うかアンビリーバブル!!
信じられません!と言ったらストーンズのパフォーマンスですヨ。
いい歳のおっさん達が転がり続けている生き様を映画で確認してネ!

来週もこのコーナーで、二人がどんな曲を紹介するのか、お楽しみに!