今週の2枚
水曜日と木曜日の「MIC6(マイクロ) BUSTERS」で、お届けした曲。
水曜日はタケルが、木曜日は永松ケンシが それぞれ自分の音楽棚から引っ張ってきたオススメの曲をかけながら、音楽について語っていく・・・・そんな時間です。
水曜日のタケルが選んだのは、
♪ 僕はコレクター / ザ・コレクターズ
1986年に結成されたコレクターズ。
翌年87年には1st Album『僕はコレクター』をリリース。
このアルバムのタイトルトラックをご紹介しましたが、この曲の魅力は何と云っても歌詞の世界。
[好きな女の子の言葉を銀のピンで鼓膜にコレクションする]だから、僕はコレクター。
独特の世界観、モッズファッション、そしてこだわり貫いたその音は結成20年以上経った今も勢いはおとろえず、若いファンからベテランファン、素人さんからプロミュージシャンまで幅広く魅了し続けておるのです。なんとそんなコレクターズと、鮫の共演が決まりました!
皆様、是非遊びに来て下さい!!
★5/24(日)
『ブロー・イン・ザ・プリマベラ 2009』 @福岡 DRUM Be-1
OPEN/16:30 START/17:30
TICKET/\4000(当\4500)※ドリンク代別
出演/THE COLLECTORS、ジョーイ・ザザ、鮫
問/TSUKUSU 092-771-9009
そして、木曜日のケンシさんが選んだ曲が、
♪ ①English Rose ②悪意という名の街 / ポール・ウェラー
アコースティック・ギター1本で世界を周ったポール・ウェラーのツアーがライブ盤で残されています。「デイズ・オブ・スピード」
10代にTHE JAMでデビューして、その後The Style Councilからソロ・ワークへのめまぐるしい日々を駆け抜けた日々を振り返ったツアーだった!というのが、このタイトルからも感じられます。
で、この時、それまで封印していたジャム、スタカン時代の曲も披露してくれました。
音数は、ポール・ウェラーの声とアコギのみ。
+観客の声援がまたいい所で入り込んでいます。
いい曲はシンプルでも味わい深い!若かりし頃の彼だったら、ここまでの熟成度は出なかった筈・・・
男の40代(録音当時)は、いい感じにアブラがのってます。この年のとり方、男の憧れです。
来週もこのコーナーで、二人がどんな曲を紹介していくのか、お楽しみに!