ワンマンに向けての意気込み!&鮫のライブって!? ・・・タケル
ワンマンライブまであと2週間…焦りまくってるタケルです。
『久しぶりのワンマンライブ?いつもライブやってんじゃん!』
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、先ずはそっからご説明を。
我々は通常、3~5バンドでライブを行っております。
それは何故か?
ライブハウスでライブをやる為には当然お金がかかります。
安くはないです。
だから、ライブハウスがいくつかバンドを集めて、割り勘にしてくれて、
『1バンド〇枚売ればお金はいらないよ!それ以上売ってくれたらギャラ払うよ!』
というシステムにしてくれているのです。
『〇枚』ってのが、ノルマです。
お客様を呼べなければワンマンライブはできません。
通常ブッキングで割り勘にしてる使用料を自分達だけでお支払いする訳ですからね。
お客様を呼べるようになって初めてライブハウスのオーナーが近寄ってきて
『そろそろワンマンやるか?』となるのです!
通常ライブの場合、1バンドの演奏時間はだいたい30分です。
やれるのは6曲です。短っ!
あんな曲、こんな曲、いっぱいやりて~のになぁ~…ってのが、やれちゃうのがワンマンです!
しかも、ドラマチックに創り込む事もできるのです!!
出演するのは『鮫』だけですから、音響さん、照明さんとじっっくり打ち合わせをしながら一緒にステージを創り上げるのです!
メジャーアーティストの場合、『舞台監督』がおらすけんですね、アーティストが指示を出す事はあんま無いんですよ。
有名になればなる程、誰かを介す様になるんですよね。
そぎゃんたすかん!自分達でやりたか!なんでん自分達ですっとがよか!
っつー訳で、『鮫』は信用できる素晴らしい音響さんを自分達で連れて行きます。
全てを任せられる人です。
うちらの想いを一度受け取って、それをみんなに向けてスピーカーから出す。
これが音響さんの仕事。
意思の疎通が重要なのです!
『鮫』の周りには『鮫』を支えてくれている沢山の人達が居ます。
それはうちらが『頑張ってるから』だけじゃないと思います。
音楽、そして自分自身と真摯に向き合い、歌ってきました。
メンバーともぶつかりながら、鮫しか作れない曲、鮫しか演れない曲を作り、
タケルしか歌えない曲を歌ってきました。
店に例えるなら、味にこだわる店です。
『あの店のあれが食いたい!』
よそじゃ食えない、その店だけの味。
うちらもそこにこだわり続けています。
12歳でも25歳でも38歳でも56歳でも80歳でも、『良いものは良い』と感じる感性を持っています。
演奏が荒く、下手くそな演奏は聴き心地が良くありません。
歳が上なら上なだけ、耳はこえてるんです。
上手い下手に鈍感なのは若い子です。
どんなに激しい曲でも、上手い人、音を本当に理解してる人が奏でると聴き心地は良いのです。
鮫ンバーは全員職人タイプです。
色んなジャンルの曲を創り、鮫アレンジでオリジナリティを追求します。
努力しないと実現しない曲ばっかりです。
だからこそスキルアップする事ができます。
日々進化してるので、いつでも『今が旬!』なのです。
今が旬の、最高の状態の食材を使って食べていただく、一発勝負のフルコース、それが
『8/29のワンマンライブ』です!
通常ライブはランチコース。
今回は豪華なディナーです!!
喜怒哀楽、全ての感情を詰め込んで、全ての細胞を奮い立たせて歌いきります。
1人でも多くのお客様に体感して頂きたいです。
『感動』って、同じ想いの人が多けりゃ多い程押し寄せるんです。
『鮫』のライブ会場には老若男女、様々な人々が『鮫』という共通の想いを抱いて集まってくれているので、涙も笑いもで~っかくなって客席を埋め尽くします。
うちらはその想いにパワーをもらって演奏します。
このやり取りがどんどん濃ゆく、デカくなって、最後の曲に繋がっていきます。
もうねぇ…たまらんです。楽しいです。
最高です。
あの瞬間の為なら、どぎゃんきつかこつでちゃ頑張れるとです。
年に一度のフルコース…
色んなメニューを用意してますので、仕込みがたいぎゃ大変です。
でも楽しい苦しみです!!
皆様是非いらっしゃって下さい。一緒に美味しいおご馳走食べてみて下さい!
…なごなりましたが( ̄仝 ̄;)
以上がワンマンへの意気込み&鮫のライブの説明でした。
それでは、ライブ大好き『ライブは生物です!是非足を運んで下さい!』と、ミュージシャンにとって本当に有り難いコメントを繰り返し云ってくれる(ありがとう)トミーにバトンタッチ!
鮫のライブと他のバンドのライブ、『ここが一番違う』ってのはどこ!?
鮫続きで申し訳ないが、是非知りたい!
ヨロシクッ!!