大人だなぁと思う時・・・ディレクター 麻生
大人かぁ。
また、難しいお題をフリやがって・・・・。生意気だぞ、 のび太 TOMMYのくせに
如才なく振る舞える人、思慮分別がある人、アイデンティティを確立している人、
要は自立出来ている人。
ま、これが一般的な大人の定義でしょうね。
普通に答えると、
選挙権を使って、社会の一員として参加している時とか、
欲しいものを頑張って手に入れた時、
落ち着きある人と、先を見据えた話をしている時とか、ですかね。
でも、自分の事を一度も大人だ!とは思った事が無いんですよね
そして、こんな“大人”になりたい!と思った事も無いんです。
この「人」スゲー!、こんな「人」に憧れる・・・ってのは、あるんですけどね。
大人だなぁというお題とは、ちょっとズレますが
こんな「人」に憧れてる!と思っているのは、仲井戸“CHABO”麗市さんですかね。
全てが「イキ(意気・粋)」なんです。
年を重ねるごとに深くなっている音楽に対する愛情や情熱は勿論、
物腰柔らかく、丁寧で優しい人間性の部分、
ギターを持ってないと落ち着かないんだよね。という部分とか・・・。
そんなチャボさんには、生き様や想いを歌った名曲が数々あるんです。
「My R&R」だったり、「糧」だったり、「ラジオ」だったり。
自分に何かあると、チャボさんのCDを棚から取り出して、よく耳にしています。
自分も、そんな「人」には、かなり恵まれている方だなぁと感じています。
そして今も、自分達の周りには、色んな「人」がいます。
例えば、番組に関係している所で言うと、喋っている人達だけではなく、
番組進行をアシスタントをしてくれているADさん、
番組中に、外から色んな情報を入れ、番組に彩りを与えてくれるリポーターの方、
「RADIO BUSTERS」という番組を、スポンサーの所に持っていき、我々に代わって提案してくれる営業の方、
しっかりと番組を管轄し、支えてくれているプロデューサーなどなど。
そして、水曜と木曜に関しては、
番組の冒頭で流れる「ジングル」や、その後に続くBGM、
6時台最初の「MIC6 BUSTERS」のジングル、
「AROUND BUSTERS」のジングルなどの数々を快く制作してくれたのは、
鮫のダイ兄ちゃんだったりします。
鮫のブレーンであると同時に、番組のブレーンだったりもする訳で、
結構頼ったりしているのです。
ダイ兄ちゃんは、
TVやラジオのコマーシャルのBGM(ホームセンター ●ンコーとか、肥●銀行とか・・・多数)を作ったり、
ギタリストとして、かつてBoAのツアーに参加した事もあったり。。。
そんなダイ兄ちゃんに、バンドメンバーでもあるタケルの事を聞いてみようかな。
本人がよく「喋るタケルと歌っているタケルは全然違う!」って言うんですけど、
番組で喋っているタケルと、鮫で歌ってるタケル。
どんな所が違う?同じバンドのメンバーから見て。