他県のお勧めスタグル・・・風戸直子
パスを受けました風戸です。
東日本大震災の被災地の状況をニュースなどで知る度に、胸が痛くなります。
多くの方が同じ思いでしょう。
今、全国のみなさんが「何か出来ること」をしようと動き始めています。
現在Jリーグの試合は行われていません。ロアッソは先週末、サガン鳥栖とのチャリティマッチや全スタッフでの街頭募金活動などを行いました。
鳥栖とのチャリティマッチで、試合前に両チームの選手達は一列になり
「がんばろう東日本!チカラをひとつに」と書かれた横断幕を掲げました。
サポーターからは、仙台・山形・水戸・栃木・鹿島そして、日本コールが送られました。
チャリティマッチ後、キャプテンの南雄太選手は
「報道などで(被災地の)大変さがすごく伝わりサッカーを続けてていいのかと思うこともある。今、僕たちはやるべきことをやるしかない。状況良くなって欲しい。時間の許す限り力になることをしていきたい」と話しました。
また、この日25歳の誕生日を迎えた吉井孝輔選手は
「サッカーは言葉を超えて世界中の人々に勇気を与えられるスポーツだと思う。サッカーで少しでも力になれたら。その為に今は日々の練習を頑張るしかない」と語りました。
先日のJリーグニュース特別版に“スタジアム”について、
こんな文章が綴られていました。
『百年の時を経て、世界中に伝播したサッカーの舞台は、
単なる「競技場」から感動を分かち合う「劇場」へ。
地域の人々にとって、かけがえのない存在になった』
これまで私はロアッソ以外のスタジアムに17ヶ所行きました。
確かに、スタジアムは単なる競技場ではなく、
感動を分かち合う劇場だと感じます。
お目当てのチームの応援に向かう観客のワクワクした表情。
そこで出会い、広がる仲間。
勝っても負けても、気持ちを分かち合える場所。
それが、地域愛にも繋がっていると思います。
ロアッソ好き = 熊本好き みたいに。
地域色豊かなスタジアムグルメ(スタグル)も、
それぞれのスタジアムを作り上げるのに欠かせないもの。
さて、お勧めのスタグルですが・・・。
あそこも、ここもと言いたいところですが、
ひとつだけとなると、
愛媛FCのスタグルです!!
ニンジニアスタジアムの入り口が近づくと
見えてくるスタグルブースの列。
これが縁日のような雰囲気を醸し出しています。
丸テーブルとイスが用意されていて、
ホームサポも、アウエーサポも仲良く食事してました。
蛇口からポンジュース、じゃこ天、じゃこかつバーガー、
鯛めしもおいしかった!他にも愛媛の味がたくさんあります。
夏目漱石に扮した観光PRの方がいらっしゃったり、
歓迎ムードも嬉しいスタジアムでした。
では、ここでロアッソサポのTOMMYへパス!
私は、愛媛で温かなおもてなしの心を感じたのですが、
これまでに受けた、心に残るおもてなし教えて下さいませ。
(もしかするとおもてなしされるより、する方がお好き!?)