13.2.9.あそあそ探検隊
≪村岡章子のあそあそ探検隊≫
【取材内容】
今週は、小国町の坂本善三美術館にお邪魔しました!
【お話し】
坂本善三美術館 山下弘子 さん
●坂本善三(小国町出身)とは?
「グレーの画家」「東洋の寡黙」といわれる抽象画家。
●坂本善三美術館
・建物は、明治5年に小国町下城に建てられた古民家を移築。
日本で唯一の全館畳敷きの美術館。畳に腰を下ろしてゆっくりと作品を見る事ができる。
●現在、展示室では。
~「そっくり」の絵、坂本善三から上田煮まで~4月14日まで開催。
スーパーリアリズム(さまざなまそっくりそっくりを集めてある)
展示作品は、年に6回、2ヵ月ごとにかわる。
作品をみて答えを出すのではなく、心から何が出てくるかを感じて欲しい。
●入館料 一般500円、高校・大学400円、小中学生200円。
●営業時間
午前9時~午後5時まで
●休館日 毎週月曜日(休日にあたるときは翌日休館)
●場所
国道57号線を阿蘇方面へ。阿蘇市から国道212号線で小国町へ。約1時間30分。看板に従ってお進みください。
靴を脱ぎ畳の香りに包まれて 気持ちまで開放的に。
緊張しない、ほっこりした美術館です。
「作品の感じ方は人それぞれ。気持ちのまま自分自身に問いかけて。」と、山下さん。
もっと、美術館が好きになりました。
【お問い合わせ】
坂本善三美術館
TEL:0967-46-5732