≪村岡章子のあそあそ探検隊≫

【取材内容】
今週は、山都町旧蘇陽の蘇陽峡が一望できる
長崎鼻展望所へ行ってきました
ご案内は阿蘇ジオパーク推進協議会
　　　　　　事務局永田　紘樹さん

●蘇陽峡

・阿蘇の内輪山に連なる標高５５０ｍの高原にある
五ヶ瀬川が長年にわたって浸食してできた渓谷です
高千穂警告の上流に位置しU字型に渓谷の幅は
２００ｍから３００ｍで深さも１５０ｍから２００ｍもあり
切り立った絶壁は約１４㎞も続いている。
「九州のグランドキャニオン」と呼ばれており
渓谷を一望できるところに長崎鼻展望所というのがあり
そこからは谷を流れる五ヶ瀬川が見え、
四季折々の絶景を楽しむ事ができる。
日本紅茶百選　日本渓谷百選に選ばれている。

○蘇陽峡ジオサイト
通常、山は上のほうがとんがり三角だが
長崎鼻展望所からみられる山々は上が平らである
これは、阿蘇山砕流が堆積ぢてできたものであり
そして水の流れで削られ渓谷が出来ている

○舟の口水源
岩肌から清水がなっがれており、
柱上節理の様子がよく見られる。
夏場などは、ひんやり涼しく、
やまめ・ニジマスの養殖がされておりそこで食事も出来る

★☆場所
　　　山都町旧蘇陽の服掛松キャンプ場をめざし
　　　そこから案内版にしたがってお進みください。
 

お問い合わせ

蘇陽峡のことは
山都町役場蘇陽総合支所　　0967－83-1111
ジオパークのことは
阿蘇ジオパーク推進協議会　0967-34-2089