15.10.31.あそあそ探検体
≪村岡章子のあそあそ探検隊≫
【取材内容】
今日は日本三代下り宮のひとつ
高森草部吉見神社を紹介!!
案内は地元の本田さんです。
●草部吉見神社
・御祭神は天武天皇の長男、彦八井耳命(ヒコヤイノミコト)
【五穀豊穣、縁結びの神様】
神殿は1556年に建設されたもの
神殿には縁側のようなものがついており
その縁側のような渕がついている神社は
格式が高いといわれているらしい。
高森町には多く伝説が残っておりその一つに
神武天皇から九州の真ん中に暮らし九州を見守るようにいわれた
ヒコヤイノミコト。暮らす場所を選ぶため、
矢を放ったのが現在の草部吉見神社。
吉見神社がある場所には以前は池で大蛇が住んでいた。
その大蛇を退治したのがヒコヤイノミコト。
水をぬき大蛇を退治し水が沸く場所であることから
ヒコヤイノミコトがその場で暮らすようになった。
草姫と結婚しアキヒコという男の子が誕生する。
その男の子が生まれた場所は男原(おとこばる)という
●日本三代下り宮
宮崎の「鵜戸神宮」群馬の「貫前神社」
高森町の「草部吉見神社」
場所は阿蘇から高千穂にぬける国道325号
奥阿蘇物産館の先にあり看板があります。
お問い合わせ
高森町観光協会 0967-62-2233