昔の流行語や新語など時代を映す言葉を毎回1つずつご紹介
11/14に選んだ言葉は、1965年の流行語
「これはえらいことですよ」です
1961年に、吉本興業からデビューした漫才コンビ「ルーキー新一・清二」。
63年頃からは、「ルーキー新一」1人で
「てなもんや三度笠」や「スチャラカ社員」などの番組に出演するようになります。
そして、1965年、吉本新喜劇の座長に抜擢、
「イヤーン、イヤーン」や「あなた知らないのホホホン」など
多くのギャグを生み出しましたが、その中の1つ
「これはえらいことですよ」というギャグが当時流行し、広く使われました。
1965年といえば、アートネイチャーが創業、1967年には
オーダーメイド専門の男性かつら会社としてマスコミの注目を集めました
白元からは、冷凍庫で凍らせるだけで、ひんやり冷たい枕として使える
保冷袋「アイスノン」が発売されクーラー等が普及していない時代において、
真夏の画期的な安眠対策商品として、発売からわずか1ヶ月間で大ヒットしました。
大塚製薬からは、「炭酸」という革新的なアイディアで、
「おいしいドリンク剤」を追及した結果、
この年、炭酸栄養ドリンク「オロナミンC」が発売されました。
朝永振一郎がノーベル物理学賞を受賞し、
素粒子物理学を中心とする理論物理学の研究に大きな業績を残しました。
また、東京・上野の東京国立博物館で「ツタンカーメン展」が開幕し、
100万人以上の入場者があったそうです。
お送りした曲は、1965年のヒット曲...
涙くんさよなら/坂本九