水曜日はタケルが、木曜日は永松ケンシが それぞれ自分の音楽棚から引っ張ってきたオススメの曲をかけながら、音楽について語っていく・・・・そんな時間です。
水曜日のタケルが選んだのは、
♪ Room335 / ラリー・カールトン
『Mr.335』と呼ばれる位、ギブソンのES335を愛用し、弾きまくっているラリー・カールトン。
自宅のプライベートスタジオの名前も『Room 335』と命名。そこからこの曲も誕生したのです。
Room335の外で銃撃され(左肩から貫通)声帯をやられてしまったラリーですが、
徹底的なリハビリで完全復活!その後は精力的に色んなギタリストと共演、
中でもロベン・フォードとは色んな場所でライブをやり、東京Jazzでもかなり盛り上がったみたいです。
落ち着いた曲ですが、超絶プレイはすごかです。
そして、木曜日のケンシさんが選んだ曲が、
♪ 最後の晩餐 / mouse on the keys
2007年の曲なんですが、知ったのは最近。
で、リピートでずっと聴いてます。ピアノとドラムだけの音色で、これだけカッコイイ曲を初めて知りました。
背筋がぞくっとくる程、ヤバイと感じたのは久しぶりです。
ピアノが入ってますが、ロックやパンク好きな人が反応する、そんな音を奏でるのが、このmouse on the keysだと思います。
CDを探していたら、ポスト・ロックのコーナーにありました。
静寂な中の狂気とでも言いましょうか・・・・今の時代の空気を集約したロックを聴きたいなら、是非!!
好きな人は、かなりハマっちゃうと思います。
私、永松ケンシ 激PUSH!今、一番ライブを観たいmouse on the keysをご紹介しました。
来週もこのコーナーで、二人がどんな曲を紹介していくのか、お楽しみに!